放射線測定サービス TEL:0267−41−1626
放射線測定サービスを開始しました。
簡易的なものですが、汚染状況の概要を把握するのに役立てることができます。
放射線空間線量と放射能汚染の違い。
軽井沢町役場の放射線に関する情報
公的機関から公表されている放射線の値は
空間線量と呼ばれるものです。
γ線を計測し、その空間全般(軽井沢町)の汚染状況の指標に役立ちますが、
その値が個別の汚染状況(例えば、ご自宅や別荘、もしくは職場等) に即当てはまる訳ではありません。
軽井沢の空間線量は残念ながらフクシマからの第2波を碓氷峠では防ぎきれず少し高めですが、
それほど汚染されているとは言えない状況です。
しかし、個別に詳しく計測しててみると雨樋の下や排水溝の入り口など、局所的に高いレベルの放射線量
を計測し、汚染が濃縮されている場所があることが分かります。
軽井沢町全体が安全レベルでも、即安心出来るわけではありません。
小さいお子様がいらっしゃったりすれば余計に心配です。
参考データ:汚染マップ
早川由起夫の放射能汚染地図(四訂版)
長野県の放射線量と土壌汚染地図(文部科学省)
群馬県の放射線量と土壌汚染地図(文部科学省)
実際に計測してみることは大切です。
どこも汚染されてなければ安心できますし、汚染されていたとしても、
汚染されている場所が分かれば、
除染するなり、そこに近づかないなり某か手段を講じることが可能になります。
それにも先ずは、実際にどうなっているのか、調べてみることが肝心です。
弊社の計測器は、Inspector+ でα線、β線、γ線(含むX線)を計測可能で、
汚染状況を調べたり場所を特定するのに向いている機種とされています。
■費用
測定費用 ¥10,000
※測定箇所が多い場合や、離れている場合などについては追加料金が発生する場合があります。
そのような場合は事前にお申し出ください。
※測定器の貸し出しは行いません。
■交通費
軽井沢町内等の近地は無料
それ以外の弊社から遠い場所についてはお問い合わせください
■お手続き
お電話にて御申込みください。
担当者が、計測場所や箇所数に応じて正確な料金もお伝えいたします。
■免責など注意事項
1.測定結果はあくまでも簡易的なものであり参考値としてご利用ください。
2.測定や測定結果によって生ずる一切の事象(損害等に限定しない)
について責任を負わないものとする。
3.上記2に伴い、測定結果を利用する場合は利用者の自己責任とし、それにより
生じる一切の事象について弊社は責任を負わないものとする。
電話番号:0267(41)1626
営業時間:10:00~18:00
※どうしてもお急ぎの場合は営業時間外でも対応可能な場合もありますので、ご連絡ください。
参考:Inspector+ の性能
検出器 | ハロゲン消滅形GM管検出器(直径45mm) |
測定線種 | α線、β線、γ線、X線 |
測定範囲 | 0.001〜100mR
|
0.01〜1000μSv/h |
0〜300,000cpm |
0〜5000cps |
0〜9,999,000counts |
測定効率 | 350cpm/μSv/h (3500cpm/mR/h) Cs137の場合 |
[問い合わせ]
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